移住者インタビュー vol.1

移住者インタビュー

今では田舎ぐらしナビゲーターです

塩田 真弘 さん

「私、今では田舎ぐらしナビゲーターです。京丹波町質美地区担当。」
そう言って笑顔を見せてくれた塩田さんは、京丹波質美地区で塩田農園を営なんでいらっしゃいます。

いつ質美に移住されたのか?なぜ質美を選ばれたのか?
質美の魅力について語っていただきました。

移住したきっかけを教えてください。

2013年7月に『新規就農者』として質美下村区へ移住しました。
移住するきっかけとなったのは、大阪で働いていた時にお世話になった方の出身が質美であり、「農業をしたい」と話をしていた所「農地もあるから、実家の地域でやってみては?」とアドバイスを受けた為です。

移住の決め手になったのは何ですか?

その後、何度か質美へ通ってみて「景色も良く住み心地も良さそう」と感じ移住を決意。
新規就農者として、質美地域にお世話になる事にしました。

現在の質美でのくらしの様子を教えてください。

質美に移住後、市内で働いていた妻と出会い2016年3月に結婚。
現在、家族3人で暮らしています。

実際に住んでみて、都会と比べて空や景色がとても綺麗であり、地元の方々もとても親切で余所者扱いせず受け入れてくださったので馴染むのも早かった。
農地などもすぐに紹介していただき、とても感謝しています。
現在の営農面積は、約2,2ヘクタール、地元の先輩農家さんに教わりながら、水稲・黒大豆・ズッキーニを作っています。

また、移住前から『地域活動に積極的に参加する』と決めており、地元農家組合の役員はもちろんの事、消防団や公民館職員、地域振興会の役員兼広報担当としてホームページの作成及び管理や会報の作成をお手伝いしています。

移住をご検討の方にアドバイスをお願いします。

質美は景色も良く地元の方々もとても親切で余所者扱いせず受け入れてくださって住み心地が良い地域です。

しかし、どの地域でもそうですが、地元の方々は移住者に対して、少しは協力してもらえるだろうと少なからず期待されてます。
田舎に移住するのであれば、地域の活動全てに参加する!くらいの気構えでしっかり参加することが地域に早く馴染むコツです。
地域に協力する気が無い方に移住されても、地域も迷惑するだけですからコミュニティに参加しないなら、田舎に移住することは難しいと思います。

また、インターネット回線はまだまだ遅いので困ることもありますが、2年後を目途に高速化されることが決定しています。

田舎暮らし・新規就農者に魅力を感じていらっしゃる方であれば、質美への移住はきっと良い選択となるのではないでしょうか。
移住体験が可能なおためしハウスもございますので、ぜひ一度質美にお越しください。
お待ちしております。

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